美しい凍れの造形
支笏湖パークボランティアの仲間達と七条大滝へ氷の滝を見に。
ここ1週間ほど続いた寒気のせいで、七条大滝は見事に凍り美しい姿を見せていた。
ただ生憎の曇り空、日差しが無いためその美しさが半減していたのがちょっぴり残念だった。例年七条大滝の姿は紹介していますので、今年は写真のみの掲載です。
行き方など細部は昨年のページなどを参考にして下さい。
今年は七条大滝へ通じる林道の少し南側の森のなかを通って滝へ向かいます。
ウサギやテン、キタキツネ、エゾシカの足跡だけが残る森のなかを歩くのは気持が良いものです。植林の森が続きますが、所々残る雑木林が風情ある表情を見せています。
折からの曇り空、白黒写真のような雰囲気を狙ってみました。
曇天の雑木林の中を七条大滝へ
七条大滝は見事に凍りつき、久しぶりに見る美しい氷の表情です。
これで日差しに恵まれたらさぞ素晴らしかったでしょうに少し残念。少しでも素晴らしさを損なわないよう、露出をプラス補正して明るく鮮やかな表情を・・・。
七条大滝全景
完全に氷結してから暖かくなっていないので、氷柱が崩れ落ち散乱しておらず、滝全体がスッキリしていました。
七条大滝滝口
長く垂れ下がる氷柱
七条大滝の釜
複雑に重なりあう氷柱
ただただ美しい
滲み出る水の造形
如何でしたか?
皆様もお出かけになってみてはどうですか?
お出かけになる時は、晴れて日差しタップリの日を選んで行ってくださいね。